アート事業

当社では、提携パートナーと共に、現在2件のアート事業を推進しております。

①VIKI(提携パートナー:現代美術家VIKI)

VIKIは、レシートに熱で描く独自の画法レシートアートパフォーマンスを行っています。世界各国・全国各地から捨てられてしまう不要なレシートを集め素材とし、「記憶のリサイクル」をコンセプトに制作をしています。他、メディアに消費されているイメージを考察しながら、レシートを多角的に解釈した現代アート作品を発表しています。

これらは、全国各地から捨てられてしまう不要なレシートを集め、アイロンなどの熱を発するもので描くVIKI独自の画法です。時間と共に描かれた絵は薄れていきますが、VIKIは “ エイジング / 熟成 ” と呼んでいます。私たちの記憶も熟成されていくように、時間の見えるアートとして肯定的に捉えています。SDGs 目標 12「つくる責任、つかう責任」に焦点を当て、紙のレシートを 2030 年までに無くすことを目指しています。

レシートは、リサイクルができない素材です。私たちは大量のレシートが破棄されているだけの現実に気付き、「持続可能な生産・消費形態の確保」を意識する必要があります。大量のレシートが破棄されている現実と、物質的なレシートの存在に警鐘を鳴らす役目を果たしたい。不要だった紙レシートが、アートという文化資源へと昇華することを目的としています。

当社事業である、企業の無形資産である人財をよりレジリエントに次世代にバトンタッチするサクセッションプラン(後継者育成)支援や、付加価値豊かな地方自治体の再創成支援は、日本に眠る高い付加価値や無形資産を発掘することに他ならず、VIKIが抱いている、日本のアートや教育リテラシー向上への思いと共鳴するものです。

当社とVIKIは、美術館・地方都市をはじめとした多様な業界や職種におけるアートリテラシーに関する課題について、共にソリューションやコンサルティングのご提供などへのご支援を行ってまいります。


■ VIKI レシートアート
VIKI Official SITE
VIKI Youtbeチャンネル


②ソニック・アーキテクト
(提携パートナー:タクト株式会社)

ソニック・アーキテクトは音の総合建築家です。音=周波数はヒトの感情に影響を与え、記憶に残り、行動を喚起します。音=周波数に関するすべての分野を横断し、音表現を科学的・総合的に診断・分析し、ソリューションをご提案します。

空間の音環境づくり
空間の良い音環境はその場所の価値を高めることができます。オフィス、商業・自治体施設、飲食店、交通機関、工場、病院などのノイズ、デシベル、低周波、高周波、BGM、BGN(Background Noise)、反射・反響音など。空間に存在する多様な『音=周波数』やその組み合わせを分析し(再)構築することで、従業員の生産性や心身面の健康向上・健康リスクを低減し、お客様の購買行動を導くことができます。

• 商業施設の音環境
• 購買意思決定に導く
• 誘導動線
• BGMやプライミング設計
• お客様の滞在時間・再訪率向上
• コロナ感染対策(低騒音→低飛沫)
• オフィスの音環境
• 社員の生産性向上、集中力Up、ストレス低減
• 社員の健康促進
• 音のリスク低減、課題解決
• 避難経路の誘導動線
• 社員の健康/休職リスク・コストの低減
• 高血圧、高心拍数、頭痛、腰痛
• 生理不順
• メンタルヘルス

マーケティング
科学で変わる音声マーケティング:お客様の感情に「音=周波数」で訴え、永く記憶に残し、共感や永続的な感情の繋がりを創り、お客様の購買行動を喚起します

• 購買行動の向上
• ソニック・アンセムに基づきぶれない理念を音で届ける
• お客様の記憶と感情に働きかけ、ポジティブ感情へ導く
• 音声広告で収益増へ
• ロイヤリティ醸成
• 音のリスク低減、課題解決
• 企業へのネガティブ感情を軽減、回避
• 消費者の精神・身体へ悪影響を及ぼす音のリスク管理

メンタルヘルスとウェル・ビーイング
音量と周波数が心身に及ぼす影響をコントロール。高心拍数、高血圧、頭痛、耳鳴り、生理不順、不妊、腰痛などの改善。オフィスなどでは社員の生産性向上、心身のウェルビーイング向上、休職リスク・コストを低減します。メンタルヘルス改善、オフィスや病院の音の環境づくりなどにお役立てください。

企業トップ、IR、政治家の戦略的スピーチ
人びとの記憶に残り、信頼性とカリスマ性を印象付けることができます。ソニック・アーキテクトがご提供する「サウンドオーラルストラテジー」は、「スピーチのトレーニング」ではなく、音色、ピッチ、テンポ、音声レベル、静寂、プロソディ(韻律)を総合的・戦略的に設計。時には同じ意味でも異なる語彙を選択し、適切に使用することで、スピーチ全体がより印象的で人の心に残るものとなります。製品や決算発表、広報、政治家などのスピーチを音声、サウンド面から総合設計とアドヴァイスします。


タクト株式会社 / TACT Corporation
https://tact-sounds.com/
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